マルセン砂川共同製茶組合は、砂川・和泉平地区を中心に、約40戸の農家で構成されている製茶組合です。集落全体で、有機無農薬のお茶作りに取り組んでいます。標高400mの冷涼な気候が、無農薬で美味しいお茶を育みます。
私たち夫婦は、2009年春に春野町へ移住しました。高齢化などの理由で管理管理できなくなった茶園を借り受け、組合で共同の茶工場を運営しています。
農学部を出たものの、何一つ実践的な知識や技術を持たなかった私たちですが、地域の方々に暖かく支えられお茶の栽培のみならず、山里で暮らす知恵も学んでいます。次世代に美しいふるさとを残すべく、有機無農薬のお茶作り、また、できる限り循環型の暮らしに日々奮闘しています。
家族と、友達と、大切な人と、お茶を飲んで会話が弾む、そんな穏やかなひと時をお手伝いいたします。